TEN'I オンラインマニュアル
使い方のtips
TEN'Iは新しいカタチのウォレット。
使い方に慣れれば、きっと手放せなくなる。
TEN’Iはコンパクトさと使い勝手の良さを追求したつくりになっていますが、その使い方にはちょっとしたコツがあります。TEN’Iと過ごすためのいくつかのスタイルを日常的に身につけることで、ストレスなくご利用いただけます。
収納の基本
小銭、カードの収納スペースは下図のとおりです。小銭は10枚以上、カードも6枚程度入る設計ですが、それ以上に詰め込むと型崩れしやすくなります。最低限の枚数を入れ、なるべくお釣りの小銭を減らしていくようくせをつけると、すっきり薄くて軽い財布生活が可能になります。
さらに小銭入れの裏側、お札との間には隠しポケットが。ここには予備のカードや領収書などを入れると便利です。
基本はタテ使い
TEN’Iは多くの縦型の薄い財布と同様、基本は縦に持って開きます。一度開けばあとはワンアクションでお札にも小銭にもカードにもアクセスできるので、慣れると快適ですが、最初のうちは財布を横に持ってひらいてしまって、小銭が飛び出す、などのアクシデントに注意。外で使う前に少し練習してみてください。
展開・組立・ちょっとしたところ
その他上手にお使いいただくご参考に
・あまりパンパンにいれず、カードや小銭を少なく持つスタイルを心がける
・縦に持って開く
・定期的にオーバーホールでメンテナンスを
血筋跡について
主に表面の状態の良いところを見て「表面から裁断」いたしますので、裏面にある血筋跡は見ることができず避けられません。
血筋自体は大小あるにせよ革のほぼ全体にあり、表面に近いところ、表面から遠いところとある場所が異なり、TEN'Iの最良の厚みに漉いたところに出るものとでないものがあります。
裁断時にはどこにどう出るかわかりません。
血筋の見えないもののみを良品とすると、とても多くのロスとなりますため、サステナビリティの観点からこのようなものも個性と捉え製品としています。何卒ご理解をいただけますようお願いいたします。